この記事の要点(3行)
- ブランドのロゴや名称を無断で使用する行為は、商標法に関わる可能性があるとされています。
- 人物の写真や映像の無断使用は、肖像権やパブリシティ権に関わる可能性があるとされています。
- どちらも状況によって関係する制度が異なるため、一般的な情報の整理が参考になります。
① ブランド名や写真の扱いで迷ったときに
SNSやネットショップの運営、広告制作などの場面で、有名ブランドのロゴや著名人の写真を使いたいと考えることがあります。一方で、無断で使用した場合にどのような制度上の問題になりうるのか、イメージがつきにくいという声もあります。
② 商標権・肖像権に関わる一般的な考え方
商標権は、商品やサービスを区別するために登録された名称やロゴなどを保護する制度とされています。一方、肖像権は個人の容ぼうなどをみだりに利用されない利益として、判例上認められてきた考え方とされ、著名人については経済的な利益に関する「パブリシティ権」という考え方も存在するとされています。
商標権と著作権の違い
ロゴマークには商標権のほか、デザインとして著作権が関わる場合もあるとされ、一つの表示に複数の制度が重なって関係することがある点が特徴とされています。
③ 一般的な流れ・確認したいポイント
- 使用したい名称やロゴが登録商標かどうかを確認する
- 人物の写真・映像を使う目的(私的利用か公開か)を整理する
- 商用利用や広告での利用を想定している場合は特に慎重に確認する
- 判断に迷う場合は公的な相談窓口の一般的な案内を確認する
これらは一般的な確認の観点であり、個別の状況によって適切な対応は異なるとされています。
④ 公的な相談窓口・参考情報
⑤ よくある質問(FAQ)
Q1. ブランドロゴをSNSのアイコンに使うのは問題になりますか。
利用の目的や態様によって関係する制度が異なるとされ、一般情報だけで可否を判断することはできません。
Q2. 有名人の写真をブログに載せることは肖像権の問題になりますか。
掲載の目的や方法によって考え方が異なるとされ、状況ごとの整理が必要とされています。
Q3. パブリシティ権とはどのような考え方ですか。
著名人の氏名や肖像が持つ経済的な価値を保護する考え方として、判例で認められてきたとされています。
Q4. 商標登録されているかはどこで確認できますか。
特許庁が提供する検索サービス等で確認できる場合があるとされています。
⑥ 注意点
この記事は商標権・肖像権に関する一般的な情報を紹介するものであり、特定の利用行為が権利侵害に当たるかどうかを判断するものではありません。個別の事情については専門家や公的窓口への確認が案内されています。
⑦ まとめ
- ブランド名やロゴの無断使用は商標法に関わる可能性がある。
- 人物の写真・映像の無断使用は肖像権やパブリシティ権に関わる可能性がある。
- 利用目的や態様によって関係する制度が異なるため、一般情報の整理が参考になる。
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本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言ではありません。個別の事案については、公的な相談窓口や弁護士等の専門家にご確認ください。掲載情報は執筆時点のものです。



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